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梅雨空に本を開く/シナモンロールみたいなスコーン

by KOU

しとしとと雨がふり始めました。

先日まで強い日差しに、

梅雨が入っているのか? それとも、もう夏が来たのか?

と勘違いしそうでしたが、きちんと梅雨らしい空に。

農場でうっすら焼けた肌に当たる、網戸からの冷たい空気が気持ち良いです。

休日の雨。朝からお出かけ、るんるん。

なんて気分でもないので、ゆったり本でも読む。

本を日常的に読むようになったのは大学生に入ってから。

中高校生の頃は全く読書の「ど」の字も無く、本当に最近身についた習慣が読書。

どうして本を読むようになったんだろう。

と、ふと考えてみますと、「大学に入った」というコトがかなり大きな要因かもしれないなと。

大学1年生は、学部の講義に加え教養科目があって、文系・理系関係なく、さまざまな専門の先生の講義を受けます。僕は、哲学、心理学、宗教学、脳科学などを。

専門の先生が熱く語っているのを見て、先生が本当にその分野が好きなんだなと感じられるのが好きで。

また、全く違う分野なのに万物に共通するような哲学的な部分が見えるのが好きなんです。

本屋さんに行くと、数えきれないほどの本があって、その数だけ著者の「講義」があるように見えてきたんです。歴史を、経済を、植物を、はたまた物語を語っている人がいる。そんな風に。

専門のことは専門の人しか分からないと思っていた。

でも、そんなことないんだって気が付いたんです。

僕が専攻している生物系の専門書のコーナーには、化学式がいっぱいの本もありますが、一般の人にも分かりやすく、むしろ一般の人へ生き物への興味を持たせるような本がいっぱいあります。

例を挙げると、僕のオススメ本は「コケの自然史」

ネイティブアメリカンの著者と、紙からでも伝わってきそうな湿ったコケの広がる風景、そしてコケやその周辺に広がる生き物や環境との関わりが魅力的で、専門にしているかなんて関係ない面白さ。

「コケ」の知らない世界を教えてくれます。

そういう一般向けの、エッセイテイストの専門書の存在に気が付いて。

生物系以外の本も読んでみようと思うようになって。

その延長で小説なんかも読むようになって、気が付いたら日常的に本を読むようになっていました。

知らない世界、知らない専門分野がいっぱいある。

本という形でもう既に、情報があって。なんなら伝える目的で書かれているわけで。

一般向けのエッセイ的な専門書を読むと、知らない世界ってまだまだいっぱいあるんだと教えてくれます。

ちょっと肌寒いし、温かいコーヒーでも淹れて。

甘いものと一緒に。本でも読みながら。

Reccete:シナモンロールみたいなスコーン

ビスケットスコーンのレシピで生地を作る。(レシピは下のリンクにあります)

生地を寝かせる前に、レーズン65gとシナモンパウダー小さじ1/2を加えて混ぜ合わせる。

3cmくらいの厚さに円形に伸ばして放射状に8等分する。180℃に予熱したオーブンで18分焼く。

粉砂糖45gと水小さじ2を混ぜたものを焼きあがった生地にかけて完成。

シナモンロールみたいな要素は、シナモン、レーズンにアイシングがかかってるところだけ。

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