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異国から台所へ。

by KOU

最近、スパイスが集まっています。

友達が海外旅行のお土産でスパイスを買ってきてくれます。ウズベキスタン旅行のお土産は「プロフ」という料理のシーズニングスパイスで、クミンとかシナモンとかレーズンが入っていていました。「プロフ」はピラフの語源である料理で、お肉とたっぷりの人参が入った油多めのスープで米を炊きます。人参の甘みとスパイスとお肉の旨みが合わさって、食べやすくって。
馴染みのない料理って美味しいけどちょっと食べたあと疲れちゃうのに「プロフ」はそんなことなくて。
ピラフみたいだからかな?

先日はスペインのVera地方のピメントン(パプリカ)を頂きました。缶にたっぷり入っていて、蓋をあけるとスモークの薫りが鮮烈にやってきます。世界にはこんなスパイスがあったのか…! 知らないものがまだまだいっぱいあって世界は面白いなぁ。でも、これでどんな料理を作ろうか。色々模索していると、エジプトあたりで使われているデュカと呼ばれるスパイスミックスを知った。

デュカはパプリカを主としたものではないけども、これを参考にして、ソースを作りました。練りゴマ、クミン、コリアンダー、塩、胡椒、バター。そこにピメントンを加えて完成。鶏モモ肉、春菊、トマトに塗ってソテーしました。濃厚だけどスパイシー、そこにスモークの薫り…美味しいかった!

そんなふうに、どんな縁だか世界の何処かから我が台所にやってきたスパイスたちがいます。僕自身は海外旅行をしたことがないので、このようにお土産で知らない世界を知れるのが嬉しい。ピメントンを貰ったことで、思いがけずデュカまで知れちゃった。大学にいる間に僕も海外行きたいなぁ。


KOU
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