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多様性は生産性を上げる?

by KOU

決してマーケティング論とかではなくて。

生態学という学問がありまして。

What is 生態学?

大学の講義の1つに生態学がありまして。生態学ってなんじゃいな?というと、生き物と生き物の関わりや生き物と環境の関係を 遺伝子とかの観点で科学的に知ろう、的な学問です。たぶん。(個人的な解釈)
定義は色んな人がしてるっぽいので人の数だけ解釈がある(と思う)。生態学は「生物の経済学および社会学」だなんて上手いこと言ってる人も。(Eltonさん。たぶんすごい人。)

生き物が周囲とどう関わって生きているのかな?を研究する学問なので、僕たちが生きている中でも通用するようなことがたくさん出てきます。「あ、これ、普通の生活でも言えてることだ!」ってコトがいっぱい。それがなかなか面白くて。でも裏を返せば、僕たちが日常で感覚的に理解していることを学術的に言っているので、「そりゃ、そうでしょうよ。」と思ったりもします。そんな分かり切ったことをわざわざ勉強しなくても・・・とも思ったり。(でも、そういうことを研究するのって大切だなと最近思うの、今日この頃。)

多様性は生産性を上げる?

その生態学の講義で興味深いフレーズがあって。それが、「多様性は生産力を上昇させる?」というもの。
これは、いろんな種類の植物がいる所ほど植物(の量)が多かったり、乾燥に強いかも!みたいな話で出てきて、なかなか面白いなと。

このフレーズには「?」がついてたので、まだ断言はできない段階のお話なんだろうと推測しますが、生態系の複雑さ、多様性の意義の1つとして言えるんだろうなと。これってメカニズムが解明されてなくても「いろんな奴がいるって大切だよな。」って、皆なんとなく感覚として既にわかってると気がして。それがエゴあれなかれ。だって、パンダも、ライオンも、コアラもいたほうが面白いじゃん!って思うでしょ。(僕は思う!)

「役に立つ」って完璧じゃない。

生態学でそのフレーズを聞いたとき、「多様性って大事だよな。」と思ったと同時に「役に立つって完璧じゃないな」とも思って。(この辺りから先生の声が遠退く)
役に立たないから勉強しない、役に立たないから要らない。とか言うけれど、その「役に立たない」って自分だったり、大げさに言うと今まで生きてきた人たちの価値観での判断基準であって、そんなものが完璧なわけがなくて。特に、20年生きてきただけの自分が下すそれは尚更で。そんな基準で何かを切り捨ててしまうのは控えよう、と思ったわけです。

こんな感じで生き方の意識がちょこっと変わった時点で、役に立つのかな?と思っていた生態学が役に立っているわけで、殊更に、「役に立つ」は役に立たないなと思う次第です。




ちなみに、今日の写真は生態学ではないノートです。雰囲気です。笑


KOU
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